こだわりデザインの注文住宅~京都~

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京都で注文してみたいデザイン住宅

 京都の住宅と聞くと、京町家を思い浮かべる人も多いことでしょう。
京町家というのは昔ながらの京都の家の作りで、間口が狭く、奥へ行くほどだんだん広くなっていくという独特の作りです。
狭い間口であるため、奥までずっとこの幅で続いていくのだろうと思いきや、どんどん広がっていく家の中を見て、京に住む人以外はたいてい唖然としたと言われています。
この独特の京町家の作りを生み出した一番の理由は、かつて京都の家に対する課税額が間口の広さに対して決められていたからです。
広い間口を持っている家は裕福だから、たくさん課税するというのはわかりやすかったからだろうと考えられますが、それに対抗して狭い間口にし、奥は間口からは想像もできないくらいに広くしていった、京者のしたたかさにも驚かされます。


 現代では間口の広さによって固定資産税が決められるということはなく、全国共通の土地の面積と建物に対して評価され、税額が決定します。
そのため、京都で仮に京町家風の家の注文住宅を建てたとしても、狭い間口だから税金が安くなるということはありません。
とはいえ、昔ながらの引き戸の玄関に、窓には紅殻格子という佇まいは、非常に落ち着いた雰囲気の家になることは間違いないでしょう。
建売住宅では嫌だからと注文住宅を建てる人は多いですが、もし京都に建てるのであれば京町家風にするのも興味深いところです。
ただ、狭い間口から奥へ行くにしたがって広くなるという間取りが実現するかは、わかりません。
京都の町も住宅街が広がっており、京町家の建築に適した土地は見つけにくいと考えられるからです。


 今の京都では狭い間口にする必要はありませんので、趣ある引き戸の玄関に並ぶように窓を設け、風情ある紅殻格子を取り付けることで、かなり京町家風の注文住宅になります。
家の中はどちらかというと洋風に作った方が暮らしやすいことから、スタイリッシュな畳の部屋を作ったり、壁紙を和風のものにしたり、あるいは電灯などの灯りを和風デザインの物を取り付けることにより、家全体が古き良き時代の京町家の新型バージョンになったような雰囲気になるでしょう。
家具やテーブル、ソファなどで和風のものというのは意外と多く見つかりますので、これらの生活必需品が家の中に納まることで、京都の町にしっくりくる、それでいて斬新な印象すら与えることができる注文住宅を建てることができます。
生まれも育ちも京都という人はもちろん、他府県から引っ越して定住するという人にも魅力的です。

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